共働きで富裕層を目指す

共働きで富裕層を目指しています。会社員生活も終盤で、現在はセカンドライフの模索中です。

早期退職に踏み切れない理由

 普通に考えたら、十分すぎる資産を築くことができましたので、無理に共働きのサラリーマン生活を続ける必要もないのですが、まだ退職に踏み切れないでいます。先の記事に書いたように、役職離任となり会社からは事実上の戦力外通告されたわけですから、プロジェクトの火消しに追われることもなくなって時間的余裕もできた代わりに、なんとなく虚無感というかやり甲斐を失いつつあるのも事実です。しかしながら、すぐに退職に踏み切れない理由として、

1.子供がまだ中学生である

 私の年代だと子供の教育は終わっている方が多いのですが、子供を授かったのが遅かったので、まだ中学生です。そのため退職して旅行三昧などで家を空けたり、仕事もせずに遊び惚けるわけには行きません。

2.テレワーク勤務となった

 コロナ禍の影響で、私も妻も一年前から全社的にテレワーク勤務となりました。テレワーク移行後、オフィスに出勤したのは数回ほどで、ほとんど自宅で勤務しています。通勤がなくなったことやソリの合わない人と顔をあわせる必要がなくなったことで、ストレスは減りました。それでも、組織の中では自分を殺して他人に合わせるストレスはありますが、今の環境を無理に捨てる必要もないかな、と思っています。

3.リタイヤ後のプランが立っていない

 退職したら、しばらくは遠出の旅行やキャンプなどに没頭したいと思っていますが、子供の手が離れるまでは難しいため、他に退職してからのプランの見通しが立っていません。儲からなくてもいいので、独立して何かしらのビジネスをしたいという気持ちもありますが、具体的なプランは何も見えていない、という状態です。

 

 テレワークがなくなり、オフィス出勤を強いられるようになったら、本気で退職を検討するかもしれません。ただし、コロナ禍が終わっても会社としてはテレワーク勤務を常態化する方針のようです。恵まれている会社と言えるかもしれません。贅沢な悩みかもしれませんが。。