共働きで富裕層を目指す

共働きで富裕層を目指しています。会社員生活も終盤で、現在はセカンドライフの模索中です。

家事分担について

 フルタイム共働きの重要課題は家事分担であることに異論は少ないとおもいます。妻側に負担が多くなるケースが大半だと思いますが、我が家もその傾向でした。

 子供がいない間は、家事の量もそう多くはないので、なんとなく得意なほうが担当する、ということで回っていました。しかしながら子供ができると、やはり妻側の負担が大きくなりますね。極力、家事育児については私も頑張ったつもりですが、それでも妻の不満は大きかったようです。よく「あなたは本当に使いものにならん!」と罵声(?)を頂いたものです。あまりに暴言が酷いので、私もカチンときて「そんなことないよ!使えるよ!」と、なんとも情けない反撃をしたりもしましたが・・

 子供が保育園のころまでは、精神的な余裕も少なく時々衝突していたと思います。(といっても、一方的に私が怒られるだけですが・・)子育てって本当に大変だなあ、とつくづく感じましたが、子供の可愛い笑顔を見ると、その苦労も大したことないと思えるから不思議です。可愛くないと子育てなんてやってられないのかもですね。

 家事の負担を減らすための工夫もしました。ドラム式洗濯機や食洗機はマストアイテムとして、乾燥機で乾かせない洗濯物は、夜間、風呂場に除湿機をいれてハンガー干しして、乾いたらそのままクローゼットにかける。極力床の上にモノを置かないようにして、掃除はさっとモップで済ます。食事はできるだけワンプレートにして洗い物を減らす。生ゴミ生ゴミ処理機で処理する、などです。

 ちなみに現在では、コロナ禍で私も妻もテレワークになったことと、私も役職定年前で仕事の負担が減ったので、食事の準備は私が担当することにしました。ちなみに毎日の献立を考えるのって大変ですね。子供のころ私の母がよく今日の献立を悩んでいたのですが、その気持がわかります。YouTubeの料理番組をみてレパートリを増やしています。「バズレシピ」や「けんますクッキング」などは、よく活用させていただいています。料理も凝りだすと面白くて、鉄のフライパンや中華鍋も揃えました。鉄のフライパンだと食材にスキッと熱が入って、炒めものが美味しくなりますね。食後の洗い物を行ってキッチンをきれいな状態にするところまでが料理担当の仕事です。